工法

要チェックポイント

間取りの変更や増築ができない建て方や工法!!

弊社は特に家の骨組みを大切にしています。

人と同じで「骨」が丈夫でなければ長く使用することができないからです。また、地震が多く湿度の高い日本だからこそ、古くから伝わる木組みを駆使した伝統的な工法と金物や筋交いを使用し少し木組みを簡略化させた在来軸組工法の二種類で家を建てています。

木組みは木の持つ“しなやかさ”を最大限まで引き出せる唯一の方法で、金物を使わなくても地震に対するエネルギーを“しなやかさ”で和らげることができます。

木で組まれた屋根を上から見た様子

床や壁などの「面」で建物を支えるツーバイフォー(枠組み壁工法)と比べると、柱と梁によって建物を支える在来軸組工法は大空間を確保しやすく、壁を撤去したり新たに壁を作ることができ、自由な間取りを実現させることが可能です。

また長く住み続ける家として、家族構成や生活環境の変化に柔軟な対応を実現できることも木組みの家の大きな特徴です。

性能と素材

木が多く使われた室内とハンモック