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造作洗面と既製品の洗面

2026年03月11日

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こんにちは、能見工務店の能見です。

能見工務店は京都の長岡京市で木と自然素材を

ふんだんに使い高気密高断熱の高性能な家を

建てています。よろしくお願いします。





 
情報が溢れる中、発信されている情報は配信者の

思惑が入って発信されています。ちなみにこの

ブログは自然素材と高性能住宅を大切にしている

能見の視点で、家づくりに役立つ情報をお届け

しています。このブログも例外ではありませんが

そういう見方もあるんだな、と参考にして下さい。





 
今日は、

【造作洗面と既製品の洗面】

について書きたいと思います。





 
最近の家づくりでは、タイルを貼ったおしゃれな

造作洗面台をよくみかけます。実際にご要望を

頂くこともとても多いです。デザイン性が高く、

空間の雰囲気を大きく左右する場所でもあるので

こだわりたいですよね。そこで今回は、

造作洗面と既製品の洗面の違いについて

少し整理してみたいと思います。





 
●造作洗面のメリット

好きな組み合わせでつくるオリジナル洗面台。

なのでデザインの自由度が高く

・タイル
・カウンター
・洗面ボウル
・水栓
・鏡

などを全て自由に選ぶことができるため空間に

合わせた世界に一つの洗面台をつくることが

できます。またサイズも自由に決められるため、

「二人並んで使える広い洗面」や

「廊下に設けるコンパクトな洗面」など

間取りに合わせて柔軟に設計できるのも魅力。

デザイン性や空間の統一感という点では、

既製品にはない魅力があります。そして、造作の

場合は何よりもぴったりサイズでカウンターを

つくれて壁際に変な隙間ができないのも魅力。

でも既製品に比べて費用は高くなる傾向です。





 
●既製品洗面のメリット

メーカーが設計した洗面台。比較的に

リーズナブルでコストパフォーマンスが良く、

引き出しなどもたくさんあるので使い勝手や

収納面では造作洗面より魅力があると思います。

また、掃除がしやすい素材で作られていたり、

カウンターとボウルが一体型で繋ぎ目がなかったり

と手入れがしやすいのも人気ですが、

デザインには制限がある印象です。但し、

造作洗面よりタッチレス水栓やハンドシャワー

などの高機能な商品が豊富です。サイズは数種類の

中から選ぶことになるため、間取りによっては

壁際に隙間ができるような納まりにこともあります。





 
●造作洗面で注意したいこと

造作洗面はとても魅力的ですが、注意して

おきたい点もあります。メンテナンス性は選ぶ

素材によって全く変わってくるということ。

木のカウンターにすると使っていくうちに水の

シミで汚さが目立ってきたり、カウンターを

タイル張りにすると目地の部分のお掃除が大変

だったりするので、理解したうえで選ぶ必要が

あると思います。また、造作洗面の場合は古く

なった時に、壁に埋め込まれているケースが多く

簡単に交換ができなかったり、交換にコストが

かかったりすることもあります。その点、既製品は

商品交換だけで済むという点で、メンテナンスは

簡単とも言えます。





 
【結論】将来のメンテナンス性も考えて選ぼう!

家づくりでは、どうしても「今のおしゃれさ」に

目がいきがちです。ですが実際に住むのは何十年

という長い時間です。そんなことないという方も

いらっしゃいますが、私は

おしゃれは10年。

暮らしは30年。

と思っています。人それぞれではありますが、

デザインだけでなく、将来のメンテナンスまで

考えて選ぶことをおすすめします。造作洗面を

採用する場合は、将来どのようにメンテナンス

していくのかも含めて設計しておくことが

大切だと思います。





 
しっかり家を建てて貰う建築会社さんに

アドバイスをもらいながら進めて

納得した家づくりを実現して下さい。

この情報が皆様の役に立てば幸いです。





 
次回は

【変動と固定金利の合理的な選び方】

について書きたいと思います。



 
長い文章を最後まで読んで頂きありがとう

ございました。YouTubeでも様々な情報を

配信していますのでそちらもご覧ください。



  
木組みで建てる極み断熱の家
株式会社能見工務店
    能見太郎

能見工務店自己紹介!

私たちの家づくりを支える「人」と「想い」をご紹介します。

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