性能と素材
大切なご家族と大切な時を刻む“家”。
それは、見た目や内装・デザイン・インテリアだけでは成り立ちません。能見工務店は、大切な家の工法・構造・素材など快適で健やかな時をお過ごしいただける健康住宅をご提供しております。
そのために必要な工法・構造材から、耐久性・メンテナンス性に至るまですべてを高いクオリティで提供・ご紹介させていただきます。
工法
能見工務店の家は、骨組みをとても大切にしています。
人と同じで「骨」が丈夫でなければ長く使用することができないからです。また、地震が多く湿度の高い日本だからこそ、古くから伝わる木組みを駆使した伝統的な工法と金物や筋交いを使用し少し木組みを簡略化させた在来軸組工法の二種類で家を建てています。
家族構成や生活環境の変化に柔軟な対応を実現できることも“木組みの家”の大きな特徴です。
構造材
近年の家の木材は、乾燥機により強制的に乾燥させたものが多く使用されています。乾燥さえしていれば木はどれも同じだと思っていませんか。
木は切った時よりも切ってから段々と強くなっていきます。木は、切ってから樹齢の年数、樹齢100年のであれば100年経ったときが⼀番強く良い状態になると言われます。そんな木の“特性と特徴”をしっかり把握し管理してあげるからこそ長持ちする家をつくれるのです。
自然素材度
自然素材と聞くと全てが健康的な住宅になるのかと言うとそれは大きな間違いです。
例えば、骨組みに関して言えば、高温乾燥材はVOC（揮発性有機化合物）を放散し、珪藻土や漆喰という表記がされていても工程や作業性をよくするために化学物質が沢山含まれた材料も多く存在しているのが現状です。
仕様書だけでなく、どの様な材料が使われているのかを深く・よく知る必要があると私たちは考えます。
耐震・免震性
例えば弊社の木暮プランでは伝統的な工法で建築します。お寺や神社などと同じく金物はほとんど使用せず、大きな木を柱と梁として強くはめ合わせることで木組みの力を利用した揺れることで地震の力を吸収する免震構造です。
木心・木楽プランは、壁に耐力を持たせてがっちりと固め揺れないようにする耐震構造です。しかし、伝統的な木組みを取り入れることで、木の特性を生かした揺れを分散する骨組みにできるのです。
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断熱性と気密性
快適な暮らしに大切なものとして断熱性と気密性が挙げられます。
弊社では、現場発泡硬質ウレタンフォーム断熱材と国産の杉皮からつくられた100％自然素材からなるフォレストボードを使用しています。発泡ウレタンフォームはすき間のない高気密、高断熱の省エネ空間を実現します。
多くの素材を知り最適と考える素材で快適な環境をつくり出していきます。
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