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平屋って実際どうなの?
2026年01月07日
こんにちは、能見工務店の能見です。
能見工務店は京都の長岡京市で木と自然素材を
ふんだんに使い高気密高断熱で高性能な家を
建てています。よろしくお願いします。
情報が溢れる中、発信されている情報は配信者の
思惑が入って発信されています。ちなみにこの
ブログは自然素材と高性能住宅を大切にしている
能見の視点で、家づくりに役立つ情報をお届け
しています。このブログも例外ではありませんが
そういう見方もあるんだな、と参考にして下さい。
今日は、
【平屋って実際どうなの?】
について書きたいと思います。
最近、平屋の問い合わせをよく頂きます。
ただし、知っておいてほしいのは“平屋”は
誰にでも向いているわけではないということ。
①誰にでも向いているわけではない平屋
平屋のメリットは、過去の250702ブログにも
書きましたが
・階段がなく、ワンフロアで完結
・老後も暮らしやすい
・地震に強く、メンテナンスもしやすい
ですが、その反面
・ある程度の土地の広さが必要
・建築費が割高になりやすい
・周辺の建物や環境の影響を受けやすい
という現実があります。私も理想は平屋に住む
ことですが、理想だけを追い求めると失敗します
ので要注意です。平屋だといいのではなく、
その人の暮らし方や予算、建てる土地の条件に
よって決めることが重要になります。
②平屋は性能との相性で価値が決まる
実は、平屋には屋根面積が大きく二階に部屋が
ないので特に夏の暑さの影響をダイレクトに
受けやすくなるというデメリットがあります。
冬の寒さは屋根より窓が重要になるんで気に
ならないのですが、夏の暑さの影響を遮るには
屋根断熱にして、断熱材の厚みを30センチ以上に
することをお勧めします。断熱性能や気密性能が
低い平屋は正直かなりしんどいと思います。
平屋を検討する際も
・断熱性能と気密性能
・日射取得や通風の計画
しっかり考えて進めていきましょう。
「平屋=快適」ではなく「高性能な平屋」だから
快適という点はしっかり押さえておきましょう。
③土地の選び方で9割決まる平屋の住み心地
ここまでの①②の条件をしっかりクリアした
としても土地選びで失敗すると何もなりません。
・日当たりは確保できているか
・周囲に将来高い建物が建たないか
・道路は隣地との高低差がないか
というのが特に重要になってきます。
三つ目の高低差に関しては、せっかく老後を
見据えて平屋を建てたのに土地と道路に高低差が
あって家に上がるのに階段が何段もできて
しまったら元も子もないですよね。平屋で家を
建てる際は、
「駅からの距離」で土地を選ぶのではなく
「この家でどんな時間を一番長く過ごすか」を
考えるのが大事だと思います。
【結論】平屋は、
・誰にでも向いている家ではない!!
・性能との相性で快適さが大きく変わる!!
・土地選びで住み心地の9割が決まる!!
なのではやりやイメージで選ぶのではなく
自分たちの暮らしに本当に合っているかを
しっかり見極めてください。
でも、平屋は最高です。
しっかり家を建てて貰う建築会社さんに
アドバイスをもらいながら進めて
納得した家づくりを実現して下さい。
この情報が皆様の役に立てば幸いです。
次回は
【太陽光パネルは8kw以内がベスト】
について書きたいと思います。
長い文章を最後まで読んで頂きありがとう
ございました。YouTubeでも様々な情報を
配信していますのでそちらもご覧ください。
木組みで建てる極み断熱の家
株式会社能見工務店
能見太郎
能見工務店の自己紹介!
私たちの家づくりを支える「人」と「想い」をご紹介します。



