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梅雨時期のシロアリ

2026年04月29日

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こんにちは、能見工務店の能見です。

能見工務店は京都の長岡京市で木と自然素材を

ふんだんに使い高気密高断熱の高性能な家を

建てています。よろしくお願いします。





 
情報が溢れる中、発信されている情報は配信者の

思惑が入って発信されています。ちなみにこの

ブログは自然素材と高性能住宅を大切にしている

能見の視点で、家づくりに役立つ情報をお届け

しています。このブログも例外ではありませんが

そういう見方もあるんだな、と参考にして下さい。





 
今日は、

【梅雨時期のシロアリ】

について書きたいと思います。





 
これからの時期に増えてくるのが

シロアリに関する相談です。

特に梅雨時期は、シロアリにとって非常に

活動しやすい環境になります。

なぜかというと、シロアリは

・湿気が多い
・気温が高い

こういった環境を好むからです。

まさに梅雨の時期はシロアリにとって

絶好の活動シーズンなんですね。

また、この時期にもう一つ注意したいのが

「羽アリ」です。

シロアリは春から初夏にかけて羽アリとなり

一斉に飛び立ち、新しい巣を作ろうとします。

近畿エリアでは、だいたい

4月〜6月頃に発生することが多いです。

この羽アリを見かけたら要注意。

近くにシロアリの巣がある可能性が

高いサインになります。





 
シロアリはどうやって家に入るのか?

シロアリは、地面の中から家に侵入してきます。

床下の土や基礎の隙間、配管周りなど

わずかな隙間からでも侵入してきます。

そして特徴的なのが「蟻道(ぎどう)」と呼ばれる

土のトンネルを作ることです。

これは乾燥を嫌うシロアリが、自分たちの体を

守るために作る通路のようなものです。

この蟻道が基礎や床下に見つかった場合は、

すでに侵入されている可能性が高いので

早めの対処が必要です。

また、家の周りに物置や物をたくさん置いている

方も要注意です。物陰に蟻道をつくり家に入って

くることもしばしばあるので、できる限り家の

周りはスッキリさせるのも重要になってきます。





 
被害は気づきにくい

シロアリの怖いところは、

気づかないうちに被害が進むことです。

実際の現場でも、

・床がフカフカする
・柱や土台がスカスカになっている
・床下を開けたらボロボロ

といったケースは珍しくありません。

しかも、見えるところではなく

床下や壁の中など見えない部分で進むため

発見が遅れることが多いんです。





 
対策はどうすればいい?

基本的な対策はシンプルです。

・床下の湿気をためない
・定期的な点検をする
・防蟻処理をしっかり行う
・家の周りに物を置かない
・家から離して植栽する

特に大切なのは「湿気対策」です。

シロアリは乾燥に弱いので、床下の通気や

換気がしっかりできているかが重要になります。

また、新築時にしっかり防蟻処理をしていても

その効果は永続ではありません。

一般的には5年程度で効果が薄れてくると

言われています。

なので、建てた後も

「点検+必要に応じて再処理」

という考え方が大切です。

最近は、新築時にホウ酸処理をすることも

増えてきました。ホウ酸の場合は雨で流れない

限りずっと効力はありますが、既にシロアリが

いる場合には、除去はできないので使い方には

注意が必要です。





 
【結論】

梅雨時期はシロアリが最も活発になる時期!!

・湿気
・気温
・羽アリの発生

この3つが重なるタイミングなので注意が必要です。

シロアリは気づいた時には

被害が大きくなっているケースが多いので

「早めの点検」と「予防」が何より大切です。





 
しっかり家を建てて貰う建築会社さんに

アドバイスをもらいながら進めて

納得した家づくりを実現して下さい。

この情報が皆様の役に立てば幸いです。





 
次回は

2026年新築で使える補助金】

について書きたいと思います。



 
長い文章を最後まで読んで頂きありがとう

ございました。YouTubeでも様々な情報を

配信していますのでそちらもご覧ください。


 
木組みで建てる極み断熱の家
株式会社能見工務店
    能見太郎

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