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住宅ローンは何歳までに組むのがいい?
2026年08月19日
こんにちは、能見工務店の能見です。
能見工務店は京都の長岡京市で木と自然素材を
ふんだんに使い高気密高断熱の高性能な家を
建てています。よろしくお願いします。
情報が溢れる中、発信されている情報は配信者の
思惑が入って発信されています。ちなみにこの
ブログは自然素材と高性能住宅を大切にしている
能見の視点で、家づくりに役立つ情報をお届け
しています。このブログも例外ではありませんが
そういう見方もあるんだな、と参考にして下さい。
今日は、
【住宅ローンは何歳までに組むのがいい?】
について書きたいと思います。
●住宅ローンは何歳までに組む?
最近の住宅ローンは、返済期間が40年、
長いものでは50年という商品も出てきました。
住宅ローンは、基本的には80歳前後までに返済を
する必要があります。40年ローンであれば
40歳前後まで、50年ローンであれば30歳前後
までしか組めないことになります。銀行によっては
85歳までというところもあるようです。
晩婚化も進んでいる中、
「40歳なのでローンを組むのは遅い?」
「35年ローンを組んだら75歳まで払うことに……」
「できれば定年前には住宅ローンを終わらせたい……」
など、年齢に関する質問や相談をよく受けます。
確かに、何歳で住宅ローンを組むかは返済計画を
考えるうえで大切なことです。
30歳で35年ローンを組めば、完済するのは65歳。
35歳なら70歳。
40歳なら75歳。
45歳なら80歳になります。
同じ35年の住宅ローンでも、借り始める年齢に
よって完済する年齢は大きく変わります。
●大切なのは「何歳」より「無理なく返せるか」
だからって
「35歳ならすぐ家を買おう」
「40歳になったから家を買うのはやめよう」
ということではありません。
30歳で35年ローンを組んで、
毎月の返済額が大きくなりすぎてしまえば、
子どもの教育費や老後のためのお金を貯めることが
難しくなるかもしれないですし、40歳を過ぎてから
でも収入が増えていて25年で返済できる計画が
立てられるかもしれないです。
大切なのは「何歳か」ではなく
「いくらなら無理せず返していけるか」そして
「何歳までに返済を終わらせるのか」
を考えることだと思います。
子どもの教育資金や退職後の生活資金まで含めて
これからの人生のお金を考えていく。いわゆる
ファイナンシャルプランニングですね。
宣伝ですが、弊社でもファイナンシャルプランを
やってますので是非お声掛けください。
●年齢で気を付けたいポイント
前段で年齢より大切なことを書きましたが、
一点だけ年齢で気を付けたいポイントがあります。
それは団体信用生命保険(団信)です。
住宅ローンを組むときには、多くの方が団体信用
生命保険に加入します。一般団信のほかに、
がん団信や3大疾病保障団信など、保障を
手厚くした商品もあります。一般団信については
銀行が保険料を負担してくれるケースがほとんど
です。ところが、がん団信や3大疾病保障団信
などは年齢によって条件が変わり、40歳前後を
境に0.2~0.5%程度の金利が上乗せされる商品も
あります。さらに、50歳を境にがん団信に加入
できなくなる銀行もあります。一部の銀行では、
金利を上乗せすることで加入できる商品も
ありますが、ここは意外と大きなポイントです。
例えば、6000万円を借り入れて、35年間、
0.2%の金利が上乗せされた場合。単純計算では
35年間で約213万円の負担になります。
月額にすると約5,000円。
つまり、
「月5,000円程度の掛け捨て保険に35年間加入する」
ようなイメージになります。もちろん、団信は
単純な掛け捨て保険とは仕組みが違いますし、
保障内容も商品によって異なります。ただ年齢が
上がることで、住宅ローンの「借りられる期間」
だけでなく、
「どんな保障を付けられるのか」
「その保障にいくらかかるのか」
まで変わってくることがあります。
そんな条件を鑑みると、もし住宅ローンを組む
場合は50歳までに組む方がデメリットは
減らせるように思います。
【結論】住宅ローンは、「何歳までに組むのが正解」
というものではありません。大切なのは、
「無理なく返せる金額を借りて、自分たちが
何歳までに返し終えるのか」を考えることです。
但し、デメリットは明らか50歳までに組む方が
少なくなるように思います。
しっかり家を建てて貰う建築会社さんに
アドバイスをもらいながら進めて
納得した家づくりを実現して下さい。
この情報が皆様の役に立てば幸いです。
次回は
【制振装置は必要?】
について書きたいと思います。
長い文章を最後まで読んで頂きありがとう
ございました。YouTubeでも様々な情報を
配信していますのでそちらもご覧ください。
木組みで建てる極み断熱の家
株式会社能見工務店
能見太郎
能見工務店の自己紹介!
私たちの家づくりを支える「人」と「想い」をご紹介します。



